2014年6月1日日曜日

GIMP①~画像をざっくり切り抜く~

会社で、商品開発とかしてる女の子たちがいっぱいいる部署がある。

そこで写真を切り抜いたりできるソフトを入れてほしいとのことだったので、速攻でググってGIMPを激推しした。ググって自分で調べてから紹介したのでちょっとレディたちを待たせてしまい、「コイツ使えねえな」と思われたかもしれない。次回同じことがあったときは超スピードで教えられるよう、今回学んだことを復習し、上手に画像を切り抜ける方法をここにメモっておこう。

ちなみに切り抜き方は2通り。①ざっくりと切り抜きたい場合、②細かく切り抜きたい場合だ。

まず、①ざっくり切り抜きたい場合のやり方から。ちなみにバージョンは、GIMP2.8というのを使っている。

※インストールはもうされていることが前提だ。うちの会社だと、ソフトをインストールできるまでで一苦労という従業員が大半なのだが、そこは省略しよう(というか、そういうクラスの人たちでも理解しやすいように教えるマニュアルだとか需要あるだろうな。探せばもうあるだろうけどさ)。

【画像をざっくりと切り抜く】
→ざっくりというのは、対象物に沿って綺麗に切り抜くのでなく、周囲の背景がちょっと入っていて、それが四角形になっているような感じだ。

この画像を、


こんな感じにするということ。


色合いも変えてみたがそこは触れない。。


①GIMP2.8を起動する。

②ツールバー(っていうのかな?メイン画面の上部のバーの)ファイル → 開く/インポート → 編集したい画像を選択する

③画像が表示されたら、左に表示されるツールボックスからカッターのマーク「切り抜き」ボタンをクリックする → 画像の選択したい範囲をドラッグ&ドロップで選択する → ドロップしたらEnterキーを押す。。。

④ここまで来たら保存するだけなんだけれど、jpegで保存したいよね。でもここがだるい。普通に「名前をつけて保存」あたりだとxcfファイルというGIMP特有の形式になってしまうからウザい。たとえば上司から頼まれたファイルをxcfファイルで送ってしまうと、「○○くん、この画像開けないんだけど~~~!!!」と大騒ぎされてしまう。

⑤で、ファイルから、「保存」or「名前を付けて保存」ではなく、「○○○に上書きエクスポート」or「Export As...」というメニューをクリックしてそこから保存する(保存するときのボタンが「エクスポート」になってる)。前者だとそのまま選択した元の画像に上書きされる。後者だと名前を付けて新たに保存される。

⑥これでファイルが保存されたのを確認できたら完了。

 覚えれば1ファイル10秒ぐらいで出来る筈・・・

ソフトがよく整備されている大きい会社でなくて、もっとざっくばらんな中小企業の人なんかで、上司から「○○くん、×××の画像俺にメールしといて~~~!!!」とか忙しいときにいきなり頼まれても上記方法を知っていれば楽勝である。。。

次の記事では、②パターンのもっと厳密に切り抜きたい場合をメモする予定だ。こっちのがだるいけど、GIMPを使えばそこまではだるくない。というか、①パターンならiPhoneでも出来るのであんまり使うことないかもしれないな、冷静に考えて・・・しまった。

続く

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